武庫川女子大学 生活美学研究所にて、ワークショップ「ふつうの家」を実施します。
本ワークショップでは、参加者の皆さまの考える、架空の「ふつうの家」を、演劇の手法を用いて形にすることを試みます。
今回はある「家」の特徴を示す場面を、「家族写真」、「食卓の風景」という2つに絞り、それぞれ具体的な状況を考え、実際に演じていただきます。
平日の長丁場にお付き合いいただくことになりますが、もしご都合のつく方がいらっしゃいましたら、是非ご参加ください。
このワークショップは、同研究所の松山さんが、トヨタ財団の助成を受けて取り組んでいる、「「自宅」における「ヒト」と「モノ」の関係性」に関する研究プロジェクトの一環で開催されるものです。私はこのプロジェクトの成果展として来年開催が予定されている展覧会に向けて、本ワークショップの成果を一点の作品に仕上げる計画です。この機会にお力添えをいただけるとありがたいです。
ワークショップ「ふつうの家」
開催情報、申し込みフォーム掲載ページ:武庫川女子大学 生活美学研究所「お知らせ」
「うちはふつうの家だから・・・」「ふつうの家ではこうするもんだよ」「もっとふつうの家に生まれたかった」―そんなセリフを思わず口にしたことはありませんか?普段、なんとなく思い描いているけれど、実はどこにも存在しないかもしれない「ふつうの家」。演劇の手法を用いたこのワークショップでは、「家族写真」と「食卓」の場面を演じ、参加者同士のディスカッションを深めながら、「ふつうの家」のすがたに迫ります。
日時:2022年12月23日(金)10:30~15:00(※お昼休憩あり)
講師:松井 沙都子(美術作家)
助手:neco(演出家、劇団三毛猫座主宰)
コーディネーター:松山 聖央(生活美学研究所助手)
場所:武庫川女子大学 学術研究交流館IR
申込:上記リンク先からGoogleフォームにアクセスし、必要事項をご記入ください。
※12月15日(木)締切。応募多数の場合は抽選の上、12月16日に中にメールにて結果をお知らせします。
参加費無料
主催:武庫川女子大学生活美学研究所
助成:2021年度トヨタ財団研究助成